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在インドネシア日本国大使館
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2016年4月6日

「南スラウェシ州ブルクンバ県における中学校整備計画」引渡し式の実施について
-平成26年度草の根・人間の安全保障無償資金協力-



1. 6日、南スラウェシ州ブルクンバ県キンダン郡バリボ村において、我が国の草の根・人間の安全保障無償資金協力によって教室を増設したアル・イルシャド・ブルクンバ中学校の引渡し式が行われました。この引渡し式には、日本側から高田真里在インドネシア日本国大使館公使及び谷昌紀在マカッサル領事事務所長、インドネシア側からア・エム・スクリ・ア・サペワリ ブルクンバ県知事及びラ・オデ・ハルディマン アル・イルシャド・ブルクンバ財団代表等が出席しました。
2. 今般のアル・イルシャド・ブルクンバ中学校は昨年3月に日本国政府とアル・イルシャド・ブルクンバ財団の間で署名され、日本国政府から当該団体に69,299米ドルが供与された草の根・人間の安全保障無償資金協力「南スラウェシ州ブルクンバ県における中学校整備計画」により行われたものです。バリボ村では、同校が唯一の中学校ですが、旧来の校舎は2部屋をベニヤ板で仕切る等のものだったところ、本計画では、生徒がより良い教育環境で学習できるよう、新校舎1棟(教室3部屋)、実験室1棟及びトイレ1棟を新たに増設するとともに、既存の校舎を教員室及び図書室に改修しました。
3. この協力によって、アル・イルシャド・ブルクンバ中学校の生徒68人の教育環境が改善され、地域にも広く裨益することが期待されます。