>本文へ | Bhs Indonesia

在インドネシア日本国大使館
Embassy of Japan in Indonesia



トップページ | 大 使 館 案 内 | 二 国 間 関 係 | 経済協力(ODA) | 日イEPA(経済連携協定) | 日本企業サポート
重要外交課題 | 広 報 文 化 | 領事関連情報 | インドネシア国内総領事館 | リ ン ク

広報文化


広報文化センター


プレス・リリース

   2016年    2016年
     2015年
     2014年
     2013年
     2012年
     2011年
     2010年
     2009年
     2008年
     2007年
     2006年
     2005年
     2004年
     2003年


2016年11月24日

「西ジャワ州インドラマユ県における中学校整備計画」引渡し式の実施について
-平成27年度草の根・人間の安全保障無償資金協力-



1.24日、西ジャワ州インドラマユ県のマアリフ・ラングット中学校において、日本国政府による草の根・人間の安全保障無償資金協力の支援によって同中学校に建設した校舎の引渡し式が行われました。この引渡し式には、日本側から赤松秀一在インドネシア日本国大使館公使、インドネシア側からアリ・ハサン インドラマユ県教育局長、イムロン・ロシャディ マアリフ・ラングット財団代表及びホリル マアリフ・ラングット中学校校長等が出席しました。
2.同校の整備は、本年3月に日本国政府とマアリフ・ラングット中学校の間で署名が行われ、日本国政府より同校に対して1,056,691,063ルピアを供与した草の根・人間の安全保障無償資金協力「西ジャワ州インドラマユ県における中学校整備計画」により実施されたものです。
マアリフ・ラングット中学校では、校舎の老朽化が激しく、生徒達は雨漏りのする狭い教室での学習を余儀なくされており、また、理科室や図書室がなくコンピューター設備も不十分であったため、カリキュラムの履行に支障が出ていました。そこで本計画では、教育環境の大幅な向上を図るべく、理科室・図書室・コンピューター室を備えた2階建て新校舎を建設するとともに、机や椅子、棚、パソコン等の教育機材を併せて整備しました。
3.この協力によって、マアリフ・ラングット中学校の生徒達の学習環境が改善され、より充実した中等教育の実施に資することが期待されます。


(左から) 赤松秀一在インドネシア日本国大使館公使、ヤヤット・ヒダヤットインドラマユ県宗教局長、イムロン・ロシャディ マアリフ・ラングット財団代表 赤松秀一公使(左)とホリル マアリフ・ラングット中学校校長
修復された学校の建物 マアリフ・ラングット中学校の生徒達