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在インドネシア日本国大使館
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2006年10月4日

西岸道路復旧事業 一部開通式について



  わが国のアチェ・ニアス地震・津波被害に対する復興支援事業の一つである西岸道路復旧事業(ムラボ〜チャラン間約130km)のうち、チャランからテノムまでの約33km区間が開通した。

  これを記念し、4日、一部開通式が、海老原駐インドネシア日本国大使、クントロBRR長官等出席のもと行われた。


  なお、西岸道路復旧事業の残り約90km(ムラボ〜テノム)についても、早期に完成する見込み。


【参考】

アチェ津波・地震及びニアス島地震(2004年12月)への日本の支援

  緊急支援物資供与、医療チーム派遣(含む自衛隊医療チーム)に加え、総額3億米ドルに上る概要次の通りの無償支援を実施(乃至実施中)

(1)二国間支援(約1.6億米ドル)
(イ)ノンプロジェクト無償資金協力を通じ、西海岸道路、放水路(護岸工事)、水道施設、学校等の修復・再建、土地台帳修復など14事業が実施済み(乃至実施中)
(ロ)JICA事業として、屎尿処理施設修復、バンダアチェ市復興計画作成、地方行政官研修等を実施。
(2)国際機関を通じた支援(約1.4億米ドル)
(イ)国連フラッシュアピールに対する貢献(対インドネシア向け約1.2億米ドル)
(ロ)世界銀行、アジア開発銀行を通じた支援(0.2億米ドル)


(了)