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在インドネシア日本国大使館
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2008年11月14日

インドネシアに対する気候変動対策プログラム・ローン運営委員会第一回会合



  1. インドネシアに対する気候変動対策プログラム・ローンの運営委員会第一回会合が、11月14日(金)、インドネシアのジャカルタにおいて開催されました。共同議長は、日本側から岡庭健在インドネシア大使館公使、インドネシア側からウミヤトゥン・トリアストティ(Mrs.Umiyatun H.Triastuti)国家開発企画庁天然資源・環境担当次官が務めました。また、我が国のモニタリング・アドバイザリー・チームの長を務める浜中裕徳IGES(地球環境戦略研究機関)理事長(元環境省地球環境審議官)等も出席しました。
     
  2. 気候変動対策プログラム・ローンの下で推進する気候変動対策の進捗状況のフォローアップを行うためにインドネシア政府が設置した運営委員会の第一回会合では、現時点での気候変動対策の進捗状況について情報共有や意見交換が行われるとともに、今後のモニタリングの体制や取り組み強化等につき議論が行われました。
     
  3. また、両国政府関係者は、今次会合は非常に有益であり、今後も同会合の継続等により具体的なフォローアップに取り組んでいくとの認識を共有しました。

(参考)
    今年1月に提唱した「クールアース・パートナーシップ」に基づく円借款の第一弾として、インドネシア政府の気候変動対策努力を支援するため、本年8月、我が国とインドネシア政府は約308億円を限度とする「気候変動対策プログラム・ローン(円借款)」の供与に関する交換公文の署名を行いました。