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在インドネシア日本国大使館
Embassy of Japan in Indonesia



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2008年12月5日

総理特使のインドネシア訪問について



    総理特使としてインドネシアを訪問中の豊田正和内閣官房参与及び鹿取克章ASEAN担当特命全権大使は、本日、ハッサン・ウィラユダ外務大臣、スリ・ムルヤニ財務・経済調整大臣及びマリ商業大臣とそれぞれ会談し、今般の国際金融・経済の危機の影響を踏まえ、アジア諸国が経済成長を図るため、我が国の支援を含むアジアの経済成長及び開発に関する政策に関し意見交換した。


    その中で、両総理特使から、今般の国際金融・経済の危機の影響を踏まえ、その影響に対して各国が協力して対応していくとともに、アジアの成長力強化と内需拡大が重要であるとの我が国の立場を説明し、東アジア首脳会議やASEAN+3首脳会議において首脳間で具体的な方向性を共有し、一致して取り組んでいくとの決意を打ちだしたいと伝え、インドネシア政府の賛同と協力を依頼した。


    これに対し、ハッサン大臣より、ご説明のあった日本の考えを支持したい、ユドヨノ大統領にも伝達する、東アジア首脳会議やASEAN+3首脳会議の早期開催を希望しており、それに向けてよく協議していきたい旨の回答があった。また、スリ・ムルヤニ大臣及びマリ大臣より、日本の考えを強く支持する、スピーディな対応が重要でありよく協議していきたい旨の反応が示された他、今般の国際金融・経済危機のインドネシア経済への影響について説明があり、日本からの一層の協力を得たいとの発言があった。