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在インドネシア日本国大使館
Embassy of Japan in Indonesia



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2010年11月12日

平成22年度草の根・人間の安全保障無償資金協力に係る署名式の実施



1.
我が国は、インドネシアの国民福祉向上に貢献するため、草の根・人間の安全保障無償資金協力を通じ、以下のとおり資金協力を行うことを決定した。 本日、在インドネシア日本国大使館において、塩尻在インドネシア日本国大使と被供与団体代表のジャリニール・ジャマルディン・ソロック県協同組合・工業・商業局長との間で贈与契約書署名式が執り行われた。
2.
案件の概要は以下のとおり。
(1)
案件名:シマナウ村及びバトゥ・バジャンジャン村における小規模水力発電施設修復計画
(2)
被供与団体名:ソロック県協同組合・工業・商業局
(3)
支援額:31,697米ドル(約2億6千6百万ルピア、約300万円)
(4)
内容:
  西スマトラ州ソロック県のシマナウ村及びバトゥ・バジャンジャン村において、小規模水力発電施設を修復するもの。両村における小規模水力発電施設は、それぞれ平成7年度または平成9年度の草の根・人間の安全保障無償資金協力によって支援されたものであるが、15年近くの年月を経て老朽化し、また、パダン沖地震等の影響で壊れ、両村に十分な電力を供給できないようになっていた。本計画の実施により、両村で合わせて約2,000人(約570世帯)の住民に安定した電力が供給されるようになり、両村での生活水準の向上、産業の再興や保健医療施設の充実等が期待される。