>本文へ | Bhs Indonesia

在インドネシア日本国大使館
Embassy of Japan in Indonesia



トップページ | 大 使 館 案 内 | 二 国 間 関 係 | 経済協力(ODA) | 日イEPA(経済連携協定) | 日本企業サポート
重要外交課題 | 広 報 文 化 | 領事関連情報 | インドネシア国内総領事館 | リ ン ク

広報文化


広報文化センター


プレス・リリース

   2016年    2016年
     2015年
     2014年
     2013年
     2012年
     2011年
     2010年
     2009年
     2008年
     2007年
     2006年
     2005年
     2004年
     2003年


平成23年3月22日

日・インドネシア外相電話会談



   本22日(火),午後4時30分から約20分間,松本剛明外務大臣は,先方の発意により,マルティ・ナタレガワ・インドネシア外相(H.E. Dr. Marty Natalegawa, Minister of Foreign Affairs)と電話会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。

1 冒頭,マルティ外相から,今般の東北地方太平洋沖地震により,多くの死者・行方不明者が出ていることについて,インドネシア政府及び国民を代表した深甚なるお見舞いの表明がありました。
2 これに対して,松本大臣から,最も親しい国の一つであるインドネシアからの温かいお見舞いに感謝する旨述べるとともに,義捐金や人道支援チームの派遣についても併せ謝意を表明しました。また,在日インドネシア人の安全確保については,外務省として最大限の協力を行っていきたい旨述べました。
3 松本大臣から,今回の地震についての我が国の対応状況について説明するとともに,先週インドネシアで行われた(日・インドネシア政府共催の)ARF災害救援実働演習に言及し,インドネシアにおいても大きな自然災害を経験されており,自然災害が多発するアジア地域において災害の分野で両国の経験を活かして協力していきたい旨述べました。
4 マルティ外相からは,本年のASEAN議長国及びASEANの対日調整国であるインドネシアの立場から,ASEAN諸国も心を痛めており,この機会にASEANと日本の団結を示すことが重要であると述べ,これに対して,松本大臣から,温かい配慮に重ねて感謝する旨述べました。