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在インドネシア日本国大使館
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2012年6月6日

平成24年度草の根・人間の安全保障無償資金協力署名式の実施


    

1. 本日、当館に対して申請された草の根・人間の安全保障無償資金協力の案件の中から、審査の過程を経て今般実施することを決定いたしました1案件に関する贈与契約書署名式を開催しました。右署名式では、ユスフ・メリアヌス・マリエンビアク・ヌンフォル県知事が出席する中、鹿取克章駐インドネシア大使とパプア・キリスト教教育財団ビアク・ヌンフォル県支部のイサク・アウォム代表との間で本案件に係る贈与契約が締結されました。
2. 本日署名されました案件に関する情報は以下のとおりです。
(ア) 案件名
パプア州ビアク島における4小学校整備計画
4小学校: ソリド・パプア・キリスト教教育財団小学校
インスロム・パプア・キリスト教教育財団小学校
イマヌエル・モクメル・パプア・キリスト教教育財団小学校
スブリア・パプア・キリスト教教育財団第4小学校
(イ) 被供与団体
パプア・キリスト教教育財団
(ウ) 供与額
8,327,772円
(エ) 概要
インドネシア東部に位置するパプア州ビアク島において、4小学校の校舎、教室または外塀を整備するもの。
3. 草の根・人間の安全保障無償資金協力は、インドネシアで活動するNGO等非営利団体の「草の根」的な活動による知見を生かし、インドネシアの草の根レベルの社会に直接的に支援することができるスキームです。また、申請書が提出されてから概ね1年間程度でプロジェクトが開始できる機動的なスキームとなっています。今般贈与契約に署名された案件は、当館に申請されたプロポーザルの中から審査を経て実施が決定されたものであり、この案件がインドネシアの草の根レベルの社会における開発課題の解決に貢献することが期待されます。