広報文化広報文化センタープレス・リリース![]()      2015年      2014年      2013年      2012年      2011年      2010年      2009年      2008年      2007年      2006年      2005年      2004年      2003年 |
2014年11月3日 平成26年秋の叙勲平成26年11月3日,日本政府は,平成26年秋の叙勲に際し,日本・インドネシア関係の増進に寄与した功績を称え,以下のインドネシア人2名に対して,勲章を授与することを発表しました。。 1.リンダ・パサリブ(瑞宝双光章) 2.シスワト・サルカム(瑞宝双光章) 対日功績 1. リンダ・パサリブ(瑞宝双光章) 在インドネシア日本国大使館において主に総括館員の秘書として37年間勤務し,多忙な総括館員の業務遂行を日常的に支援した。同大使館の全現地職員から慕われるリーダー的存在であり,現地職員の取りまとめ役,後進の指導に努めた他,日本人館員と現地職員の「つなぎ役」を果たすように努めた。インドネシア側政府機関や民間団体の中に多くの知人を有し,同大使館の円滑な業務遂行の大きな助けとなった。 2. シスワト・サルカム(瑞宝双光章) 在インドネシア日本国大使館において,永年にわたり一貫してマス・メディアを担当してきたことからインドネシアの各種マス・メディアの中に人脈を築き上げており,同大使館の活動に極めて大きな貢献を行った。また,各日刊紙や週刊誌の対日報道傾向や世論への影響につき豊富な知識を有しており,同大使館の活動の大きな助けとなった。同大使館の広報文化部で中心的に活躍したほか,同大使館内の現地職員の間の融和にも尽くし,後進の指導にも熱心にあたった。こうした業務に対する姿勢を通じて,同大使館内の良好な雰囲気作りや円滑な業務の遂行に貢献した。 |