在ジャカルタ 日本国総領事館
   
査証申請手続きについての御案内、一般的留意事項
人身取引対策に伴う査証審査厳格化措置
査証申請書類 :
親族訪問(親族・姻族3親等以内)の場合
在留邦人家族の訪日の場合
知人訪問の場合
自費による観光の場合
短期商用の場合
短期数次査証を希望する場合
特別な目的での渡航(留学、就学、研修、家族滞在、興行等)の場合
通過(トランジット)の場合
新しい入国審査手続(個人識別情報の提供義務化)の概要についてNEW !
      メルマガ受信申し込み
  ジャカルタ総領事館       からのお知らせ   ジャカルタ総領事館       からのお知らせ
        - 治安情勢
        - 鳥及び新型インフルエンザ
   - 「在留届」提出のお願い    - 在留邦人数調査に係わる       在留届提出のお願い
      国内各総領事館       連絡先・管轄区域
  生活情報   生活情報
      - インドネシアへの         入国・滞在
      - 医療機関
      - インドネシアで安全に          暮らすために (PDF)
      - 主な犯罪手口の種類
      鳥・豚及び新型インフルエンザ
|
人身取引対策に伴う査証審査厳格化措置
在ジャカルタ日本国総領事館 平成19年9月
(1) | 日本政府は、諸外国との国民レベルの健全な交流を促進するため、査証審査の簡素化を進めております。同時に、日本国内での違法活動に繋がるような事案については、水際措置として、査証審査においても厳格に対処しています。特に、近年、犯罪組織が関与して、主にアジア、東欧、ロシア、中南米等の地域から訪日する女性の中から人身取引の被害者となった事例が多く見られることもあり、日本政府は、外国人女性等の人権擁護という人道的観点から人身取引対策を強化しています(政府の人身取引対策 :       http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/jinshin/kodokeikaku.html)。
|
(2) | これまでも、各在外公館において、人身取引対策の一環として査証審査を慎重に行ってきておりますが、当館においては、今般、短期滞在査証においても慎重審査を行うこととしました。今後とも、人身取引を撲滅するために、厳正かつ適切な査証審査を行いますので、皆様のご理解とご協力をお願いします。
|
(3) | 具体的には、人身取引被害者となりやすい若年女性や未成年者等の査証審査に、標準処理期間(4労働日)以上の日数を要したり、招聘人や身元保証人の皆様に追加書類の提出や電話による聞き取り調査を行う場合がありますので、予めご了承願います。また、悪質ブローカー等の犯罪組織が関与している場合がありますので、よく知らない方の身元保証を頼まれて安易に引き受けたり、内容を確認せずに高額の手数料を支払ったりすることのないようにご注意願います。なお、査証手数料は、一次入国査証が日本円換算で約3,000円、数次入国査証が約6,000円となっております。査証手数料及び代理申請手数料以外の法外な金額を要求されているという情報を査証申請人等から得た場合には、申請先の在外公館又は外務省外国人課にご相談下さい。 |
|